金足農業に敵わなかった大阪桐蔭
高校野球100回記念大会
大方の予想通り大阪桐蔭高校が優勝しましたね。優勝して当然のメンバーのようにいわれていますが、苦しい練習に耐え勝ち取った優勝です。おめでとうございます。
今回の高校野球は鹿児島実業戦で金足農業を見た時普通の公立校だと思いました。しかし3番バッターからピッチャーの吉田君が投げた球の伸びはプロ並みでした。しかし一人ですべて投げ続けるのは3試合くらいだろうなと思っていましたが、私の予想を覆し5試合投げきりましたね。しかし今日の大会6試合目はもう初戦で見た球は見られませんでした。とても残念でした。
金足農業が大阪桐蔭に圧勝
決勝は高校野球らしいチーム対エリート高校野球チームになり、雰囲気的には金足農業をたくさんの人が応援していたように思います。ピンチの時、アルプスからの吉田コールも悲鳴のようでした。
そんな時でした
5回裏8点目のホームランのあと、さらにヒットを打たれた時ベンチから伝令が
工藤君が伝令に走ってきました。メンバーの顔に悲壮感漂ってしまっても仕方ない場面のタイムです。
「おいおいどこまでいくねん」
「あかん。過ぎてしもたわ」
そんな声が聴こえてきそうでした
監督も手を振り
「そういうのいらんねん」
と言ってそうです
これって吉本新喜劇でよく見るやつですね
緊縛した時、こういう笑いをとれるのは明石家さんまさんに言わせれば一番美味しいとこやないかいって言われそうです。観客席からは笑い声でいっぱいでした。
大阪桐蔭は笑いの大阪の代表なのに、あっさり秋田県代表の金足農業工藤くんに美味しいところ持っていかれましたね
ここだけは金足農業の圧勝(笑)でしょうかね
どの学校も素晴らしい試合を見せてくれてありがとうございました