日本ボクシング連盟 山根会長辞任について
告発から辞任まで
333人の人達から告発され、とうとう辞任となりましたね
ボクシング連盟に限らず、会社でもちょっとした会でも長と呼ばれる立場になるには、周りや先輩、上役の人から推薦されてその役に着くことができます。しかし山根会長だけでなく役職が付いたから偉いと思っている人に有りがちな失敗だと思います。自分と同じかそれ以上の人からでなく、下の人から慕われて初めて役職が生きると私は思います。山根会長のようにあれだけ選手も含め下からの反発があれば会長職に値する人ではなかったか長年の厚待遇が当たり前になっていって態度が変わってしまったのかだと思います
テレビのワイドショーはちょっと違うんじゃないかな
ワイドショーでは日大からボクシング連盟とネタに尽きない毎日で、コメンテーターの人は好き放題言ってますね
そのなかで疑問があるのですが
ホテルで葡萄やコーヒーや水なとリストがあり用意してないと怒ると言ってましたが、私はその程度なら良いような気がしてます。特に豪華とは思えませんでした。会長が他県から来たらそれくらいはどこでもあると思います
奈良判定については、テレビでは奈良の選手が倒されるとこだけ流してますが他のラウンドはなぜ流さないんでしょうか。他のラウンドでも明らかに奈良の選手が劣勢ならもっと視聴者もわかりやすいのに出さないのはワイドショーの情報操作部分のような気がします
コメンテーターの人が
「辞めるべき」とか言ってましたが、テレビが無理やり辞めさせる方向にしたがっているようにしか見えません。
コメンテーターっていろいろ頑張って偉いと言われる立場になっているんでしょうが、好き放題言っているのは山根元会長と同じで「私は偉いからなにをしても(言っても)いいだろ」とあまり人としては変わらないなって思えます
私も今までいろいろな偉いと言われる方に会って来ましたがこの人はって思える人ほど謙虚でした。私もそうなりたいですね
私が会社で初めて20名の部下を持つ役職を頂いた時社長に言われた言葉は
「私は君をこの役職にすることはできるが、本当に認めるのは20名の部下達だよ。これからは自分の事だけでなく、仕事をどうやって行くのかみんなに見られていると言うことをわすれないように」
厳しい言葉と感じましたが、いまでも忘れないようにしている言葉でしたね
考えてみれば、芸能人でもスポーツ選手でもレジェンドクラスになるとみんな謙虚なかたが多いですね