うまいお米を家で精米して食べてみよう
アイリスオーヤマ 精米機 銘柄純白づきを買いました
奥さんの実家は秋田県で農業をしており、いつも『あきたこまち』を送ってくれています。ありがたいことです。たまにお米がきれてスーパーなどで買うこともありますが、最高級のお米を買っても美味しさをあまり感じません。
確かに美味しいのは間違いないのですが、なにか物足りないんです。それぐらいお米って味が精米してから時間が経つと変わってしまうようです。
精米を家でやる
これまでは車に送られてきた袋30キロを積んで、コイン精米機のあるところまで行って精米していました。しかし30キロのまとめて精米すると食べるのに1ヶ月以上かかります。精米に30キロで600円、夜仕事から帰ってから車で運ぶこと、また30キロの玄米を手で運ぶ苦労など考えるとかなり大変な作業でした。
他のお宅ではお米を5キロ、または10キロをスーパーなどで買い持って帰るのは女性やお年寄りには大変な作業ですよね
銘柄純白づきが来ました。
Amazonと迷いましたが、楽天のポイントが貯まっていまのでそれを使い注文しました。すぐに来たので早速使ってみたいと思います。
ボタンにはお米の銘柄が書いてあります。
コシヒカリ、あきたこまち、つや姫、ゆめぴりか、ひとめぽれ、ヒノヒカリとなっています。お米の精米には種類によって替えるものと初めてしりました。ここにない種類のお米は説明書にどの米の設定で精米すれば良いか書いてあります。あきたこまちですので設定ボタンを押して準備完了です。
五合まで精米できるので専用カップで玄米を計ります。専用カップは白米の1カップより大きく糠として削りとられる分を計算されていました。
この時、白米の軽量カップを使うと炊飯器に入れる時にはかり直さないといけなくなるので注意が必要です。私は専用カップを説明書や保証書と一緒にしまっていました。
そうなんです。
毎回玄米と30キロを精米すると26キロぐらいになるのをしっていたのにこのような失敗をしてしまいました。
精米開始
掃除機程度の音がしますのでうるさいと言えばうるさいって感じの音でした。テレビの音は聞こえなくなりますから、次回からはとなりの和室でやることりしましょう。
白米になりました
数分で精米は終わります。本当にできているのか心配でしたが問題なさそうです。ダメな精米機でやると米が割れてしまったりします。見る限りお米の形はしっかりしています。米が割れたり、糠部分が取れていなかったり、逆に米を精米しすぎたり、または出来にバラツキなどあるとお米を炊いた時不味いご飯が出来上がります。
米糠の匂い
ちょっと臭い匂いとも言えますが糠もきれいに出来上がっていました。糠は漬物に、または洗顔にも使えますが、娘がネットで調べて洗顔に使ってみたいと持って行ってしまいました。
米を炊いてみる
精米したてなので、米を研ぐ必要はありません。精米時にでた糠や粉を落とす程度で大丈夫です。
買っとくるお米は米のまわりの酸化した部分を米同士を擦りあわせて美味しい部分を出すのが『米を研ぐ』と言うことです。
今まで『洗う』って感覚だった人は美味しいご飯は炊けませんよ。
炊きたてのご飯ができました。
なにもおかずがないので、納豆と先日買った出川哲朗の実家の海苔を振り掛けて食べてみます。
うまいです
米は噛むと旨味がでるといいますが、良い米を精米したてで、しかも炊きたて。
うまいに決まってますよね
炊き上がったご飯の写真を撮るのをわすれて食べてしまいました。
お米を自宅で精米してたべる
これほどの贅沢ってないと思いました