セブ島一人旅 初日2日目はお買い物
ホテルに着いたら変な目で見られた
チェックインする時でした。今回は超格安旅行なので1泊2000円ぐらいのところしか取っていません。そんなところに日本人が手ぶらでやってきたらどう思われたんでしょうね。
名前を言うと予約は大丈夫でした。しかしそれ以外はなにを言われたか全くわかりませんでした。
「おいおい手ぶらってなんなんだよ」とかいわれたんでしょうか。
私はカタコト英語で「ロスト....リュック...エアポート...ロストバック」とか身振り手振りをしながら言っていました。
通じたのでしょうか。
人生初の生「オーマイガ」を近くの別の宿泊者から聞くことができました。
ほんとに言うんですね
オーマイガ
話かけられたので、グーグル翻訳を使おうとポケットに手を
「ああああ、iPhone無くしたんだ〜」
私はこの後三回くらい同じ過ちを繰り返します
またまたテンションダダ下がり
ホテルの部屋に入って
部屋は広い。ベッドが2つとソファベッドまでありました。家族用の部屋のようです。ただ周りは真っ暗ななか小さな光が見える程度の景色。よく見ると部屋も埃っぽい。
あまり見ないことにしよう。
シャワー室ではセブのお決まりで水シャワーでした。お湯も出るようですが、湯量が少ないため水のような物で、その水も勢いはありません。汗だけ流して軽く洗濯しました。朝には乾いているかな?
翌朝は気持ち良い天気でした。
窓から外を見ると真っ暗だった景色は、緑色の綺麗な南国の景色になっていました。洗濯したものもカラカラに乾いています。乾かなかったら私は部屋から出れないので。
朝ご飯はコーヒーとパンと果物がついていました。食べ終わると一応警察に紛失届を出しにいきました。
それはホテルの方が親切に付き添ってくれました。しかし戻ってくることは無いようです。
届出書みたいな紙だけもらっておきました。
ホテルの方、本当にありがとうございました。
セブの方って親切だなぁ
無くしたものは仕方ない
ホテルをチェックアウトしてからとりあえず、バックと服を買いにシューマートへ。
ここなら前回も行っているので率の良い両替所も知っています。なんでも良いからとリュックと下着、Tシャツ、水着を購入しました。
低予算旅行には大変な出費です。
もっと現金を持って来るんだった。
予定通りに行けば、大きな街ではないところなのでクレジットカードが使えるかわかりませんし、クレジットカードを使うのがちょっと心配になりました。
予定通りオスロブへ
バス乗り場に行くと向こうから「オスロブ?」と聞かれました。日本人は大抵ジンベイサメを見に行くからでしょうね。
料金を支払いバスに乗りました。このバスですが、エアコンも効いていますし中も綺麗です。向かいに止まっているバスはボロボロなのに。
料金に違いがあるのかも知れません。それでも数百円で長距離バスに乗れるのは嬉しいですね。
4時間ぐらい乗ったでしょうか。
たぶん「ここだよ」と言われたと思います。
しかし降りると周りには何も目印がありません。
そうだ!グーグルマップで
ああああ
私たちはどれだけスマホに頼って生きているんでしょうか。
仕方ないので、降りた人が歩く方へついていきました。
するとジンベイサメの看板が見えてきました。
周りを少し歩いて回ると観光地ぽい感じもしてちょっと安心しました。
そこからタクシーに乗ってホテルに行きます。
ジンベイサメの場所からすぐのホテルだったのですが、場所がわかりません。
乗ったら運転手さんになにか言われました。
チップかな?
プリーズ ゴウ トゥ ホテル
これで通じたのかな?
すると走って一分で到着です。
バス降りて歩いたところにありました。
なにしてるんでしょうね。
続く