モアルボアルまでバスに乗っていく
セブに来て4日目は路線バスの旅
ホテルをチェックアウトしてバス停に向かいます。バスの乗り継ぎは出発前に調べてあったのとホテルでも確認しました。
一回乗り換えしますが、前もってモアルボアルに行きたいと伝えておけば、「おい、お前はここであっちのバスに乗り替えだ」と言われたように思います。
セブのバス代ですがセブからオスロブが400円くらいだったし、オスロブからモアルボアルも300円くらいでした。とにかく安い。
バスの問題はエアコンがないバスや冷房が効き過ぎているバスがあるようです。私の乗ったバスは吹き出し口から直で風がくる席だったためまるで冷蔵庫でした。乗ってすぐは暑いなかからエンジンのかかっていないバスに乗り込みサウナ状態から走りだすと冷蔵庫に早変わり。
私は荷物がセブで買ったカバン一つなので日本から来てきた上着をかけることができましたが、もしTシャツだけなら間違いなく風邪をひいていたでしょうね。
モアルボアルに到着
モアルボアルの海を見ながらホテルまではバイクタクシーで行きました。ホテルはやはり民宿ですね。安いとこばかりとりましたから仕方ありません。しかしスタッフの方はとてもフレンドリーでしたのでとても助かりました。
私の英語力が100パーセント発揮させてくれているのはセブの人達のおかげですね。
街を少し歩きましたが、セブの田舎街なのであまり見てまわるところはありませんが、私はゆったりしたかったので今回のセブでは一番印象に残る街でした。
セブの安いホテルの難点は!
セブに来て、セブシティに1泊オスロブに2泊、モアルボアルに2泊しますがどのホテルも家族を連れてきたら文句がでるでしょうね。
まず掃除はあまりされていません。埃っぽいしベッドの下はゴミがありました。また虫の死骸やアリとカはいます。ちょっとですが虫かヤモリのフンもあるような気がします。見て見ぬふりしていましたが。
次にシャワーは期待できません。私は昼間の暑い時間に水浴びするつもりでシャワーを使いました。水もチョロチョロの時間もあります。
水も注意が必要です。飲み水は買って飲まないといけません。蛇口からでる水は飲んだらダメです。シャワーの水も同様ですし、私はレストランの水も飲みません。レストランの水は大丈夫って人もいますがレストランのランクを考えて水は飲みましょうね。私は買える場所があればペットボトルの水を買い、レストランではジュースかその水を飲んでいました。
もしお腹壊したら大変ですからね。
セブに行くなら、ダイビングだけだから安いホテルでいいやなんて思ってくる人も多いでしょう。しかし私はせっかくのセブなら4つ星以上のホテルに次回からはしたいですね。前回のプランテーションベイとは差がありすぎました。
ただ体験という面ではこれほど楽しませてくれた旅行もありませんでした。荷物ロストと格安ホテル、路線バスの旅は皆さんも一度は経験してほしいと思うほど楽しい思い出です。
夜になり明日はシュノーケリングをしたいとホテルの人に聞いたら、ショップを教えてくれました。全てレンタルできます。値段もちょっと船に乗って2千円でランチ付き!
安い
もしかしたら相場より高いのかも知れませんが。
その後はご飯を食べて寝ることにしました。
ちょっと体が旅の疲れが出てきたかもしれませんね。ぐっすり眠ることができました。
続く