セブ島モアルボアルで釣り
シュノーケリングではウミガメと泳いで
海に入るとすぐに魚の大群とウミガメに会うことができました。運がいいのかいつでもこんな感じかわかりませんが、オスロブのジンベイサメより私は感動できる光景でした。
オスロブではジンベイサメに餌を撒いて寄せていて人に慣れている感がありましたが、モアルボアルでは全くの自然のままです。それだけに素晴らしく思えたんだと思います。
イワシの大群でしょうか。渦を巻くように流れて泳いでいましたし、クマノミにも会えました。映画の『ニモ』のような色もいれば真っ黒なのもいるんですね。その他太めのサンマみたいな魚やタイのような魚、赤いハタのような魚もいました。
魚の数はマクタンでシュノーケリングした時よりかなり多く出会えました。
『釣りをしませんか?』
お昼を食べていると「〇〇フィッシング?」と言われたので私は釣りをしに来たのではないのでNO NOと答えました。ずいぶん英語にも慣れてきましたが、ちょっと違っていました。
釣竿を持ってきて「let's go」これだけは聞き取れました。
魚釣りに行こうぜ
と言われたのかな?
オッケー
するとお店のご主人と一緒に子供たち4人も一緒です。
「まさか?高い値段いわれるのかな?」
500ペソ
約1000円ちょっとですね。まあいいか。
ここまで荷物紛失のためカバンと着替えを予定外に買ってしまいましたがそれ以外は予定以上に予算が余り気味でした。なにをするにも安く済んでいます。
釣りは小さめのバンカーボートを出してくれました。
舟釣りで500ペソは安いな
なんと釣竿は日本製
竿は1本しかありません。そこにはなんとダイワと書いてあります。リールはシマノです。
どうやら日本 から来た人が置いていったらしいです。しかしどんな魚が釣れるのかわかりませんがラインは太いし針もデカイ。
まず切れることはないでしょう。
ところで餌は?
すると子供たちが潜って貝を採ってきます。それが餌のようです。針に付けて海に投げるとすぐに強烈な引きがありました。
魚は詳しくありませんが、シュノーケリングで見た太めのサンマみたいな魚もでした。
しかしイワシのような小さな魚はなかなか針にかかりません。
何度も引きはありましたが釣れたのは3匹だけでした。うち1匹はニモでした。クマノミですね。すぐに逃がしてあげました。
明日セブシティに戻ります。
シュノーケリングと予定外に釣りまでできてとても楽しかったモアルボアルでした。
夜はコーヒーを飲みながら海を眺めていました。空には星がいっぱいです。月は日本と同じかな?やっぱり
そうだ南十字星をまだ見ていなかった。
忘れていましたね。どれが南十字星なんだろう。
「そうだ!星座アプリだ。ああああ。iPhone無くしたんだ。」
このお笑いのような話はいったいなんど私はやるんでしょうかね。
夜はとても暇です。
でも南の島国は満喫できていますよ。
明日からセブシティです。
自然を満喫した後は、カジノや夜の街、マッサージと楽しみたいと思います。
夜は洗濯が日課になりました。
続く