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知らない街を散歩するのが好き。横浜を中心に旅をして行きます

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セブ島旅行記 2018年3月 2日目①

家族旅行 セブの旅2日目 オランゴ島へ

昨晩予定通りとはいかずに遅くなってからの到着でその分2日目は予定が詰まる結果になってしまいました。

 

5つ星ホテル プランテーションベイ&スパ

朝8時に目を覚まし外を眺めると敷地内のプールに数名の方が泳いでました。とりあえず敷地内を散歩してみようとプールの外周を歩いてみました。


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広大なプールです。プライベートビーチはこの奥にあり、ビーチ→海水プール→淡水プールとなっています。写真は海水プールでセブのホテルでは最大の大きさです。管理もされていて木の葉などもほとんどありますん。

セブ島は虫が多くて嫌だという方のブログを見たことがありますが、確かに外ですしこの気温ですから虫はいます。でも夏に東京の街灯の下の虫の数や多摩川や荒川近くの数からすれば気になる量ではないでしょう。近所の公園の方が蚊に刺されるし痒いし私は気になりませんでした。かゆみ止めと虫よけスプレーがあれば大丈夫です。ホテルも虫対策は万全のようです。たぶんそのままの環境だと虫だらけでしょうね

 

歩いていると昨日の夕食を食べたFIJIがありました。その横がプライベートビーチです。そのまま歩くと一周15分もあれば散策しながら回りきれます。朝の散歩にはちょうど良い距離でした。

 

ホテルにはゴルフ場にあるカートの8人乗りみたいな車があり、フロントから自分の部屋までナンバーを伝えれば乗せてくれます。もちろん無料です。部屋の側にも呼び出しボタンがあり押せばすぐに来てくれますし、走っていれば途中でも乗せてくれます。ただし一方通行なので私の部屋からフロントに行くときはチェックアウトで荷物のある時以外は歩いてました。

 

ホテルで両替

フロントでタクシーを呼んでオランゴ島に出発です。その前にまだ両替をしていなかったのでフロントで両替です。当日のyahooで調べると1万円→4900ペソだったのでホテルは少し高めとは聞いていましたが4500ペソでした。今回の旅行で一番高いレートでした。ちなみに日本では成田空港で4350ペソでした。

オランゴ島行きの船はムーベンピックホテルの隣にある港から出港します。

移動はバスやバイクタクシーもありますがホテルでタクシーを呼んでもらうのが一番安全です。

この日は混んでいて、ロータリーにタクシーがいません。待ちの5組ぐらいいるらしくボーイさんに聞くとと、電話で優先して呼ぶことも可能とのことで呼んでもらいました。追加料金は100ペソです。呼んだタクシーが来るまで2台ほどタクシーが来ましたが追加料金分優先です。

タクシーのぼったくり要注意

タクシーに乗るとセーブモアというスーパーに寄ってその後ムーベンピックホテルまでとなんとか英語で伝わって一安心していると、ホテルの人が「メーターメーター」と大きな声で運転手に言っていました。やはり慣れていないとメーターを押さずに着いてから高額料金を言う運転手がいるようですね。しかしその後はホテルで呼んでもらったタクシーは全てメーターを使用してました。チップと呼び出し料金合わせて300ペソ渡すとにっこり「サンキュー」と言ってくれたので良かったんでしょうね。呼び出し料金というのは正規の料金でなく運転手への追加チップのようなものみたいです。

 

 

初の海外スーパーの買い物してからムーベンピックホテル横の港へ

タクシーの運転手さんは英語で話しかけてくるのでよくわかりませんでしたがとても気さくなの良い人でした。ホテルの看板が見えてきたところで「プリーズ ストップ ヒアー レフトサイド」これで何とか通じました。降りるとシュノーケリングの勧誘がかなり強烈です。フィリピンの洗礼ですが、行かないよって言えばほとんど大丈夫です。ムーベンピックホテル前から港まで数名声をかけてきましたが何とか発着場まで着き、3名分のチケット購入です。ここでもやはり私の英語力の無さを痛感することになりましたが何とかなるもんですね。

今回乗った船は、通常ツアーなので乗るチャーター船ではなく現地のオランゴ島行きの定期船で行ってみたかったので挑戦してみました。料金はなんと50円くらいです。乗船チケット15ペソと入場料5ペソだったかな?それぐらいで乗れるのでセブの物価の安さを実感できました


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船はセブ島らしい両サイドに羽がついた船になります。8割が現地の人と飲み物やバイクなども一緒に乗り込みます。「つめてください」と多分言われたと思いますが満員になり次第出発です。

乗った感想は最高です。リゾート感たっぷりの観光客ばかりの船も楽しいしテンションも上がりますが、たまにはこういうフィリピンらしい雰囲気も旅の楽しみです。
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船から見える景色は青一色で遠くに島とホテルだけの自然いっぱいのなか15分ほどでオランゴ島に到着です

バイクタクシー

100ccぐらいのバイクに乗車席をつけたものがオランゴ島の交通手段です。

トライシクルとセブではいうそうです。トライシクルがたくさん港に待っていてどこに行くのか聞かれます。

今回行くのはホテルカサブランカを予約しています。そうすると120ペソとカサブランカオーナーから言われていた料金を行ってきます。オランゴ島は観光客相手にぼったくるような考えはあまりないらしく距離に応じて料金が決まっているようです。もし高い料金を言われたらホテルで相談してみるといいみたいです。


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オランゴ島の街を走ると写真の部分は最高に良いところです。ここ以外は工事中かなと思うような道が7割でホンダのカブみたいなバイクに4人乗って移動です。かなり無理があるような気がしましたがなんとか走っています。これってディズニーランドのリアルバージョンですね。走っていると子供たちがこっちを見て手を振ってきたりしてとても可愛いです。カメラを向けるとにっこり笑います。あっちこっちに教会があり大きなものからボロボロの小屋からマリア様が見えたり信仰心の強さを感じます。少しチップを渡し到着です。

目の前には先ほどの現地の人の家とは比べ物にならないような白いホテルが見えてきました


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ホテルカサブランカ

ここは日本人経営のホテルでデイユースを予約しておきました。お昼ご飯もついて750ペソです。1600円ほどですね。ホテルにはプライベートビーチがあり桟橋からシュノーケリングができます。着替えて早速海に出発です。写真左に少しだけ見える桟橋を100メートルほど歩くとシュノーケリングポイントです。少し先にはツアーに含まれている海上レストランが見えます。泳いで行ってもすぐにつく距離です。周りにはシュノーケリングツアーの船もたくさん見えます。オランゴ島でシュノーケリングするならツアーでなくても十分来れますね。ツアーだと一人当たり1万円かかるところがここまでホテルのデイユース、タクシー、トライシクルも入れて3人で7千円ぐらいです。その分苦労もありましたが自由に行動できるのと現地を楽しむという面で満足しています。



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ベンダー登場 セブ島旅行者は絶対注意です

ホテルのプライベートビーチにある桟橋はベンダーと呼ばれるいわゆる物売りは注意しているようですが目を離すとすぐに寄ってきます。私たちにも桟橋を渡っているとさっきまで誰もいなかったのにいつの間にか船が桟橋に着いてそこから大人2名と子供が5人ほどこちらに向かってきます。

「あれ?同じホテルのひとかな?シュノーケリングするのかな?」と思っていたら「ニホンジンデスカ?ワタシ二ホン二イタコトアリマス。ココノオーナートモダチ」と言ってやってきました。要はここよりもっといいところ私の船で行けば魚がたくさんいるから乗れと言っています。一人2500ペソでご飯とヤシの実付き。ご飯はホテルで注文済みと船はいらないと言うと今度はおいしいヤシの実だけでも500ペソというのですが、一個1000円はいくらなんでも高いでしょう。もう海に入るからごめんねと言って海に入ったのですがその時「ここで魚はいないよ。無駄無駄。」と言われたときはちょっとカチンと来ましたね。海に入るときれいで小さな魚がたくさんいてよかったのですが振り返ると桟橋にはまだ男たちは待っています。時計やサンダル、タオルなど桟橋に置いたままです。そこにずっと上がってくるのを全員待っています。少し怖くなって戻るとヤシの実買ってくれ攻撃です。500ペソでいい。いらない。350ペソ。いらない。100ペソまで下げてきました。その間子供たちはにっこり笑って桟橋から飛び込んでは登りまた飛び込んでを繰り返します。いつもこういう営業しているんでしょうね。あまりの一生懸命さに買おうかと思ったのですが娘が大声で「もう。いらないって言ってるでしょ。」というとまっすぐホテルへ。じゃあねといって帰りました。大人2人はとてもがっかりした表情だったので悪い気がしましたが、そのままホテルへ。本当にオーナーの友達だったら悪いなって思い聞いたところ、「ホテルでも注意してるんだけど言うこと聞かないんですよ。ベンダーと言って現地の物売りが観光客見つけると勝手に敷地内に入って困ってるんです。買わなくて良かったですよ」

何か買うと次々に別の船がやってくるそうです。船に乗っていたら逃げ場もなく次々と魚やサンゴや貝などベンダーがやってくるそうです。船に乗らなくてもヤシをもし買っていたら別の船別の商品をもって桟橋に来ていたそうです。それを防止する方法は日本人が高い金額で買ったりしないことだそうです。日本人っていいよいいよって支払ってしまっているんでしょうね。

 

フィリピン最高って思わせられるマンゴー

ホテルに戻り、プールに使ったりしながら食事を待ちます。プール脇のテーブルで食事になります。ご飯と鶏肉のバーベキュー(甘めのソース焼き鳥味?)サラダ、デザート、ドリンクがセットです。鶏肉は柔らかい肉ではなく、身の引き締まった筋肉質な鶏肉です。かたい肉とは違います。タクシーに乗っているとき見たのですが、道路わきの家で鶏を何羽も見ましたが、軍鶏のように鶏同士が戦っていました。そんな運動量の多い鶏の肉らしくしっかりとしていて大変美味しい鶏肉です。ファミマのファミチキも旨いですが正反対の旨さという感じです。ホテルでも思いましたが料理は少し甘めですが日本人には食べやすいと思います。他の国の料理って美味しいものも多いですが、何品かは「あれ?」って思う料理がありますよね。韓国だと辛すぎたり、シンガポールだと香草がきつ過ぎたり。そういうのはセブではあまり感じません。衛生面はちょっとって思う面もありましが。

その中でマンゴーは新鮮で大変美味しいです。旅行中何度か料理と一緒にマンゴーをいただきましたが、端が黒くなっているとか汚れているとか一切ありませんでした。きれいにカットされていて本当に甘いです。私はマンゴーの甘さが何となく苦手でしたが大好きになりました。セブに行かれる方はマンゴーは絶対おすすめです。ここでは頼みませんでしたが、フレッシュなマンゴージュースはもっと最高です
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食事後は先ほどのベンダーがいないか確認してから、インスタ映え間違えなしの写真を桟橋とビーチで撮ったりしてシュノーケリングを少ししてシャワーを浴びて帰り支度です。
朝8時にホテルを出発してここで13時です。昨日できなかったマッサージと換金率のいい両替所に向かいます

ホテルでトライシクルを呼んでもらってマクタン島に帰ります。自分で行くオランゴ島の旅は海外だな~と実感できとても楽しかったですよ。

午後の部はへ続く