京都 伏見稲荷を見てまわる
暑い日に言った伏見稲荷は
京都の伏見稲荷に行ってきました。伏見稲荷ってしっていますか?
この画像をみたら知らなかった人でも『ああここかあ』となるはずです。ドラマなどたくさん使われていますよね。
この日は暑い じゃあ朝7時に行こう
朝の駅には人も少なくまだお店も開いていませんが、連休などは外国人観光客で狭い通路がいっぱいになってしまいます。写真を撮るためには朝早くいくしかありません。
駅も京都らしさが見られますね。ここから参道がはじまります。お祭りのようにお店も出ています。大きな神社はみんなこんな感じですね
伏見稲荷は山登り ちゃんとした靴で
伏見稲荷は鳥居だけが有名人ですが山の上まで続いています。途中で断念する方もたくさんいます。道もきれいなハイキングコースではありません。今回も中国のご家族がおじいちゃんだけ登れずに「先に行け~」(中国語なのでたぶんそんなようなことを)と言いながら手を振っていました。
これが入口の門になります。門の手前に一番大きな鳥居があります。鳥居と門を抜けるとすぐに本殿があります。まわりにはお茶屋さんなどもありお参りのあとはここで休憩して帰ります。
普通の神社ならここでお参りして終わりですが、伏見稲荷はここからが本番です
さあ伏見山登山の開始です
周りを見ると外国からの観光客がほとんどでした。朝7時半ですがやはり写真を撮るためでしょうか。前の人がいなくなる瞬間にポーズをとって撮影しています。バックに続く鳥居を独占できると良い写真になりますね。グループでは交代で何枚も撮っていました。朝早くないとできないことですね。後ろのひとの通行に邪魔にならないようにして、みんなマナーが良かったと思います。外国人観光客のマナーについて悪い話が多いですが、やはり神様の前ではみんなマナーも良くなるんですね。
千本鳥居
上に行くに従って鳥居は小さくて狭くなってきます。ドラマで使われる高さ2メートルちょっとの低い鳥居はもう少し先になります。千本鳥居と言われていますが、たぶん1000本ではきかないでしょう。
この鳥居は個人でも納めることができます。
何ヵ所か案内がありますので、自分の名前を入れた鳥居をここに並べてもらうのも良いかも知れませんね。
案内図を見ると『えっまだこんなにあるの?』と挫けてしまいそうになります。ずいぶん登ったなぁと思ったところにお茶屋さんがあります。昔からみんなこの辺りで疲れてしまい休んでいたんでしょうね。ここからは京都の市内を見下ろすことができるので良い場所です
辛くなったらここまでに
私の感覚ではこのあたりが3分の1でしたね。若い人は心配いらない程度の山ですが、足腰に不安のある方はここからがかなりきつくなります。
涼しい景色の中や、途中にも神社があります5でお参りしながら少しづつ進みます。
鳥居はだんだんと小さくなってきました。
ロケに使われるのはこのあたりかな~なんて考えながらインスタ用に撮る写真は朱色が本当に綺麗ですね。
でも近くで見ると下の方は木が腐っていたりもしますが、それも伝統ですね。
もう少しです。
ここに着く手前のきつめの階段に差し掛かったとき、前を歩くたぶん中国のご家族のお父さんが足を抱え座り込んでしまいました。
息子たちは鳥居で見えません。奥さんだけが足をマッサージしていましたが歩けそうにありません。私が「大丈夫ですか?」と聞きましたが言葉も通じません。疲れきってあたましたが、坂を走って登り息子さんたちに追い付きましたが、言葉が通じません。
とりあえず指を指して「下。下」と日本語で
なんとかわかったようで下にきましたが、お父さんは前半で書いたように「行け。行け」と
この後どうなったかわかりませんが、遠くから来られたんですから最後まで行ってほしいなと思いました。
やっと頂上へ
まだかな~まだかな~と歩いていると『頂上』の文字が。
まあ登れて良かった~と言うのが本音です。
登りきってしまえば良かったと思いますが、次回は途中のお茶屋さんまでにしようと強くおもいましたね
さあ帰りです。
帰りも下りばかりではなく登るところもあり、また疲れた足には下り坂はかなりの負担があります。
お参りや休憩しながらゆっくりと下りていきます。
途中でのんだポカリスエットは今までにない旨さです。
全行程2時間半でしたかやっと下りてきました。本殿傍のお茶屋さんではかき氷を頂きました。喉がカラカラでおまんじゅうなどは通りません。
伏見稲荷は1300年の伝統を感じながら、ゆっくりと自分にあわせて行くと良いですね
連休は行き帰りの人がぶつかり合い進めない日もあるようなので、私は朝早くに行くことをおすすめします