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映画 SUNNY 強い気持ち 強い愛

SUNNY 強い気持ち 強い愛

8月31日から公開されているこの映画をご存知ですか?

sunny-movie.jp

この映画は韓国映画で「SUNNY 永遠の仲間たち」という2011年の青春映画のリメイク版です。篠原涼子さんと広瀬すずさんが演じていますが日本版も好評のようですね。韓国版は見たことあるのですが、とても面白い映画です。日本でも映画化されると知っていれば韓国版見なきゃよかったな~って思いましたよ。ここでは映画のストーリーについては見てない方のために書かないでおきたいと思います。

 

韓国版ですがカン・ヒョンチョル監督の映画で40代を迎え仕事や家事で日々過ごしている自分から高校生時代の仲間とあっていくことから自分を取り戻していくというストーリーで韓国でのヒット作です。700万人の観客動員だったそうです。日本版も同様の内容なんでしょうかね。SUNNYのメンバー数はは韓国版7名日本版6名になっていますね

 

女子高生時代の話なので男性の私としては共感できない部分も多く、日本と韓国の違いももちろんあります。しかし時代の背景としての部分や10代の時の気持ちと今の自分を比べた時はどうなんでしょう。たった20年から30年前って 40代以上の方は思うでしょうが10代の時って2000年以降すら未来でしたよね。すでに2018年になりそのころ聞いた歌や思いは人それぞれですが「あの頃に戻りたい」って思える時って誰でもあると思います。日本版では1990年ってバブルが崩壊して大変厳しい時代でした。遊園地やテーマパークが次々と閉鎖されたり、音楽もCDが売れない言われていた時代です。その中で200万枚以上売れるヒット曲があったり、携帯電話が広まってきたのもこのころでしたね。時代の移り変わりって後になって思うもんなんですね。

 

テレビで新作映画としての紹介を見たのですが、広瀬すずさんの喧嘩シーンは強烈でしたね。韓国版はもっと強烈ですが広瀬さんのようなかわいいって言われている人のシーンはこの映画最大の名シーンでしょうね。少し見ただけですが笑ってしまいました。

 

韓国版しか見ていないので日本版とは少し違うかもしれませんが、40代になり、病気で死を間際にしていたり、お金持ちになったが悩みがあったり、不幸な現在を送っていたりしている登場人物たちは、私の同級生を思い出したりしました。友人で亡くなっている人もいます。会社で出世した人や夢破れて実家に戻った人、そして自分はどうなんだろ。日々をただ過ごしているだけってのが今の自分ですね。

 

この映画を見て懐かしい思いを思い出しただけでなく、私はこれからのことを考えました。もっと何かやっていきたいって!

 

これから20年後の自分を想って

まだいろいろなことをできる時間はたくさんあります。映画の主人公も日々を追われる生活をしながら仲間を探していくうちに、未来を夢見ている自分を取り戻していったように思います。

私も20年後の自分が「あの時よくやった。頑張ったな」と言ってくれるような毎日を送っていかなきゃいけないって思わせられた映画でした。

内容的にはコメディタッチな部分も多く笑えます。泣けたという人が多い映画ですが、そのあたりの思いは一人一人違った意味での涙でしょうね。

 

私はこの映画でやる気というのを頂きました。

 

アマゾンプライムビデオとネットフリックス

ネットフリックスとアマゾンプライム会員になってから家でツタヤなどで借りに行かなくても好きな時に見れるようになり、それから韓国映画を見るようになりました。それまでは映画はハリウッド映画か最近やっと日本映画って思っていました。しかし見てみると韓国映画も人気があるのがよくわかりますね。少し行き過ぎな面や流行りのストーリー性を求めているからなのか展開が以前見たものと同じって場合も多いです。しかしあっと驚くような映画もたくさんあり最近はハマっています。特に犯罪物は悲しい結末だったりハッピーエンドだったりと楽しめますね。

 

[http://Amazonプライム・ビデオ]

年間4000円程度でアマゾン会員になれば無料で映画を見れるっていうのはコスパ最高で気に入っています。ネットフリックスは毎月1000円ほどかかっていますがこっちも十分楽しめていますよ

 

今日は家でSUNNY 永遠の仲間たちを見て週末にでも日本版を見に行きたいと思います。

永遠の仲間たちっていいタイトルですよね。日本版の強い気持ち 強い愛もいいですがここは韓国版の方が好きですね。共感できるのはどっちでしょうかね