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知らない街を散歩するのが好き。横浜を中心に旅をして行きます

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セブ島旅行記 2018年3月 2日目②

海外家族旅行 セブの旅2日目 買い物とマッサージ

いったんホテルへ帰る

港に着いたら早速現地の方が声をかけてきました。今度はなに?「どこ行くの?タクシーならこっちこっち」と言われましたが多分ぼったくりでしょうね。ホテルまでいくらか聞くと500ペソと来るときの2倍です。ダメダメと断ると「これこれ。フィリピンスタイル。思い出ね」とみるとバスです。それもいわゆる軽トラに座席をつけたものです。フィリピンではこういったバスが走っていて初乗り7ペソで乗れるそうですが、慣れていないとどこ行くのかわからないので今回は乗ることはないと思っていました。来るとき300ペソだったと言うと「350お願いお願い。いい思い出。フィリピンスタイル」ともう笑ってしまいました。バスの貸し切りです。言えばバスの貸し切りはできるみたいですよ。こればジプニーと言うらしいです。本当の地元の人の交通手段で決まった路線内ならいつでも乗り降り自由なんだそうです。勇気ある方はお試しください。走っているところを見ると軽トラの屋根付きの後ろに10人ぐらいぎっしり乗っています。面白いのでこれに乗ることにしました。日本人がこうやって高い料金支払うのでまた別の人にも高い料金言うんでしょうね。どうもすみません。乗り心地はガタガタですしエアコンは当然なし(荷台ですから)。ただ運転手さんと話がなかなか面白かったですね。「マッサージしないか?マンゴー食べないか?」とちょっとうるさかったですが。

 

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なんとか到着です。楽しかったけど一回だけ乗ればいいかな。次はタクシーにしよう

 

プランテーションベイは果物を持ち込み禁止です。チェックインの時に誓約書みたいなものにサインします。果物の皮とか食べ残しを置くと暑い島なので虫の発生や悪臭が防止のためのようです。他の宿泊されている方にも迷惑になりますしね。ドリアンは他の場所でも厳しいですので気を付けてください。決して飛行機に持ち込むことのないように。

 

ガイサノ アイランドモールで買い物

ガイサノと言うスーパーは数か所あるようでマクタン島にも2か所ありました。もうい箇所はグランドモールです。どちらも現地の人も観光の人もショッピングできるお店です。本当はホテルでゆっくりしたいのですがシャワーを浴びてベットで少し休んだら15時を過ぎています。急いでお土産の買い物です。ホテルでタクシーに乗りガイサノアイランドモールへ。妻と娘はお土産コーナーへ行き、私はマクタン島で一番換金率の良い両替所へ。ガイサノアイランドモールの向かい側の新館の1階にその両替所はあります。ここは警備員もいるので安心して両替ができます。両替の時はできるだけ細かい紙幣でもらうようにしましょう。私は英語力の無さから毎回1000ペソ数枚と細かい紙幣でした。その後は買い物するたびに1000ペソで支払いどんどん細かくしていきます。そうしないとチップの支払いにも困るし、タクシーで500ペソか1000ペソ出すとお釣りないよって言われます。その時はチップであげるしかなくなってしまうのでどんどん細かくしましょう。ここで3万円両替しました。ホテルでは1万円→4500ペソでしたがここでは1万円が4840ペソでした。1万円で700円ぐらい違います。アヤラショッピングセンターはここより少し良いところもあるようですが、マクタン島からセブシティは遠いのでここが一番良いと思います。お土産ものを大量購入しましたが、本当に安いです。セブの定番お土産品のドライマンゴーは日本の半値以下ですし、その他の物も100円とか200円とかです。Tシャツも200円ぐらいからあり、品物もそれほど悪くありません。お土産はアヤラショッピングセンターやSMなどもありますが、広すぎて買い物ができません。5日以上の方は良いでしょうが1日勝負の買い物には時間が全く足りませんので、お土産はガイサノがおススメです。

 

現地のレストランで晩御飯

ショッピングモール内にはレストランもあります。ジョリビーというファミレスがありますがここも評判は良いようです。しかし私はセブに来たらどうしても食べたいものがありました。それがこの鶏肉のプレートです。名前がわかりませんがご飯とチキンの胸か足(選べます)の焼いたものがプレートに並んで出てきます。注文すると1メートルくらいある棒に番号が付いていてそれをテーブルに刺して待ちます。そんなに長いのはどこからでも見えるようにだと思います。10分ぐらいで焼きあがった料理が出てきました。周りの人はチキンを手でちぎって醤油のようなソースをつけご飯も手で食べています。これがフィリピンスタイルですね。私たちは手で食うのはちょっと…

近くにスプーンとフォークが用意されていました。食べるとすごく旨いです。チキンも旨いんですが、ご飯は日本人の嫌いなインディカ米ですがチキンからでた油と醤油みたいなソースをかけて食べると激ウマです。ご飯お代わりしてしまいました。お代わりは何杯でもオッケーです。料金は一人前100ペソでした。本当にセブ島はあまりお金がかかりません。グアムでは1回ご飯に行くと15ドルから100ドルすぐにかかってしまいますからセブってどれだけリーズナブルなリゾートなんでしょうね。


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買い物を堪能したら次はマッサージ

 

ガイサノアイランドモールの前の道を渡るとNUAT THAI(ヌアッタイ)というマッサージ店があります。街スパは財布の盗難などあると聞いていたので心配でしたがここは日本人経営らしくその分少し安心でした。妻と娘がマッサージをお願いしてその間私はコーヒー店で休憩です。料金は60分300ペソと格安です。600円ちょいで60分。その間は財布は私が持っていれば安心と思いましたが日本人経営なら安心して私もすればよかったな~。

待っている間のコーヒーですがセブのコーヒーは何も言わないと砂糖たっぷりのコーヒー牛乳が出てきます。感覚的には紙パックのコーヒー牛乳に砂糖を追加したものです。入った店はTOM N TOMS COFFEEという店でスタバのような店でした。ここは砂糖問題はなく普通のコーヒーでした。暑いせいもありますがおいしかったですよ。

時間になり迎えに行くと娘が出てきて「ねえねえチップって言われたんだけど。どうしよう。ノーマネーっていったんだど」と困り顔。私がお金全部持って行ったのでチップを渡せません。ちなみにマッサージ中にチップはこれくらいですという表を持ってきたそうです。それを見て「ノーマネー。ノーマネー」となりました。娘もマッサージ師さんも困ったでしょうね。50ペソを渡し娘はマッサージルームへ飛んでいきました。1分後妻が出てきて同じように50ペソ持っていき解決しました。チップは日本人にはなじみがないので少しは現金持っていないと困りますね。

マッサージは大変良かったようです。「すっごい気持ちよかった~。でも途中からチップが気になってリラックスできなかったよ」だそうです

 

帰りはタクシーが混んでいたため、Uberを呼んでみました。妻「タクシーすごく並んでるけど帰れるの?」と心配顔。私「大丈夫。今車呼んだから」車はすぐに来てくれました。混んでる時間ということでUberに料金が出ているんですが400ペソだったり480ペソだったり上下しています。頼んだ時には450ペソでした。タクシーよりは高いですがタクシー待ちするよりはマシです

 

セブ島旅行記 2018年3月 2日目③へ続く