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LGBT杉田水脈議員の寄稿はそれほど非難されるべきものなのか?

こんなこと書いたらLGBTで悩んでいる方からは怒られるかも知れませんね

10月8日荷物性的少数者や障害者、支援者らによるパレードが東京都新宿区で行われました。杉田議員のLGBTへの差別発言がきっかけとなり「LOVE&EQUALITY すべての命に平等を」というテーマで新宿区で行われました。

新潮45も「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現」を掲載したという理由で休刊することになりました。

 

LGBTとは

なんでもかんでも受験の問題のためのようなアルファベットでの略称が多くわかりにくいですよね。PKOだとかWHOとか受験勉強で片っ端から覚えましたね。

 「Lesbian」(レズビアン、女性同性愛者)、「Gay」(ゲイ、男性同性愛者)、「Bisexual」(バイセクシュアル、両性愛者)、「Transgender」(トランスジェンダー

の頭文字を取ったものです。ちなみに「オカマ」や「ホモ」は差別用語で「ゲイ」と呼ぶのが正しいとか。「ノーマル」「アブノーマル」も差別用語だそうです。

 

私からしたら何ら変わらない表現と思いますけどね

 

タレントさんなんか平気で「オカマ」と自分で言って笑いを取っていますよね

それ自体キャラ造りのための女装なのか本気なのかわからない方も多いですよ

 

新宿で私はゲイの人から襲われそうになりました

もう30年も前の話です。そのころは新宿の夜はたいへんな賑わいでしたね。私は飲んだ後眠くなり寝るところを探しましたが深夜2時に入れるところはサウナか深夜映画館ぐらいしかすぐに入れるところはありませんでした。映画館ね入り眠ることにしました。映画館の中は空いている席はたくさんあり画面から離れた場所に席を取りました。1時間ぐらい経ったころでしょうか。隣に人が来たのですが気にせず寝ていたら、左足太ももあたりが隣の人と触れています。さっと避けるともっと近づいてきます。軽く押し返すと自分の方に戻ったので「隣の人も多分寝ていて気が付かなかったのだろうな」と思ってました。また眠りにつくと今度は手が私の足を触ってきました。足の付け根のあたりです。「おい。何やってんだよ」と怒ると席を2つほど開けて離れていきました。気持ち悪い奴だと思っていましたが、電車で寄りかかる程度の動きだったのでもしかしたら悪意はないのかなと思っていました。しかしその数分後また隣に。そして手を出してきた時その男性は「おい。俺が一言声を掛けたら仲間を数十人集めることができるんだぞ」と言ったんです。その瞬間、私は危険を感じたためその人の顔を。その人はその場に倒れたので私はその映画館を出ました。

 

そのころの新宿が危険な街だったこともありますが、私のゲイの方の印象はこれが根本にあります。

 

それを踏まえて読んでください。

 

LGBTの生産性はない について

生産とはなんでしょう。調べました。しょうさんと読めば、「産むこと生まれる」こと。せいさんと読めば、「生活する物を作ること」

 

それを見ると「しょうさんせい」と読むのが正しいのでしょうか。私が調べた限りなので本当はどうなわかる方いればコメントお願いします。

 

その産むことを重要視するかどうなですよね。

 

人は動物の一種であることは変えることができない事実です。そして子孫を作ってきているから今の私たちの世代があるということです。ならばそれに反する考えを持つことは人間本来の本能を否定することになってしまいます。

 

それが遺伝子やホルモンの関係で男女逆の体と心になってしまっている方はどうしようもないことなのでしょう。

 

ではどうすればよいのか?

同性結婚を証明書として渋谷区と世田谷区は出しているようです。しかしそれだけでは納得のいかない人も多いようです。異性結婚と同じように扱ってほしいという意見もあるようです。

しかしそれは絶対に無理なんです。

男女、夫婦、親子となっていき段階で避けられないのが性別というもので変えることができません。それを一番解っているのがLGBT人だちではないでしょうか。いえ、そうでない人でも「男に生まれたかった」とか「女に生まれたかった」ということを考えた人は多くいるでしょう。

 

LGBTの人は攻撃的なのか

パレードはゴールデンウイークに毎年行われていて何度か見たことがあります。10月に行われたのは杉田議員のことが発端でしょうが、なぜここまでやるんでしょう。週刊新潮の「新潮45」の記事が気に入らないからと看板に落書きをする。これは正当な行為でしょうか。私に対したあの時の人も含めて「カミングアウト」という言葉が正しいかわかりませんが、「私はゲイです」「私は性同一性障害です」と言った後は一般の人を敵視しているとおもえてなりません。社会的に弱者と言われる人は多いんです。というより強者が少なすぎるでしょう。強者にはなかなかなれません。一度強くなってもそれを維持するのは難しい世の中です。

 

LGBTでの悩みはその人達にしかわからないことでしょう。それをわからないからといって週刊誌や議員さんを攻撃しているようでは誰も本気で振り向くことはないと私は思います。

 

通常とは違うと一番わかっているのはご自身たちなんですから